藤家物流の代表取締役・藤家諭示にインタビューを行いました。
ー 藤家物流はどんな会社ですか？
家族のような笑顔が絶えない、楽しい会社です。
仕事だけの会話になるのではなく、プライベートの話をしながら、家族のような関係で働いてもらいたいと思っています。
仕事というのは、プライベートで悩みがあるとうまくいきません。
だからこそ、社内でも私に相談にくる方もいれば、先輩社員に相談する方もいます。
何でも言い合える、そんな職場環境を作ることを大切にしています。
ー ロゴがとても格好良いですが、どんな想いがありますか？
ロゴに使用している唐草模様には『長寿』『繁栄』という意味があります。
藤家物流は、株式会社LOOPネットワークからの枝分かれでスタートした会社でもありますので、そのLOOPの想いも唐草模様のように絡めあい、『藤家物流』という今までにない、運送会社を作っていきたいという意味を込めています。
また、紫色というのは高貴で優雅な色として扱われた色でもあるので、私たち社員が一枚岩となって、新しい運送会社のスタイルを作っていきたいという想いをこのロゴに込めています。
ー なぜこの仕事を始められたのですか？
正直なところ、運送業をやりたい！と思ってスタートした訳ではありません。
建築業やガソリンスタンドなどで働いていた時期もありました。その中で、父親が現在のLOOPの社長である高木社長の知り合いということで紹介してもらい、運送業界をスタートしたことがきっかけです。
ただ、スタートした時から「一生、人に雇われたくない」そう思っていましたので、高木社長へその想いをぶつけたところ「茨の道だぞ！」そう言い、笑顔で私の夢を応援してくれました。
そこから、高木社長は僕のことを、一社員としてだけでなく、社長になるために必要なことを教えてくれました。
運送業に入ったきっかけとして当初は特別な思いはありませんでしたが、先ほどもお話ししたように『新しい運送会社のスタイルを作っていきたい』という想いで毎日、仕事をさせていただいております。
ー 大切にしていることはありますか？
夢や目標を持つことを大切にしています。
私自身も、夢があったからこそ、辛いと感じることも乗り越えてくることができました。
もちろん、今はまだまだ夢の途中なので、もっとこれから頑張らないといけないことがたくさんありますが、夢があるからこそ、日々成長するために頑張ることができ、また社員のみんなを守るために頑張ることができます。
ですので、全社員にはどんな小さい夢・目標でもいいから必ず持つように伝えています。
夢や目標がなければ、人間は向上心を持たなくなります。それでは仕事をこなすだけになってしまい、ただ仕事するだけではつまらないですからね。
そうした想いを共感してくれているのが今のスタッフです。
ですので、仕事ができる、できないに関係なく、そうした仲間と一緒にこの会社を大きくしていきたいです。
ー 先ほど、辛いと感じることも乗り越えてくることができたと仰っていただきましたが、どんなことが辛いと感じたのでしょうか？
基本的には夢に向かってやっていることなので、辛いと感じることはありません。
ただその中で、LOOPからの枝分かれとして立ち上げた会社ということもあり、立ち上げた当初は僕が社長というよりも、結局は高木社長がやっている感覚でスタッフに思われていたことは、辛いというか悔しかったですね。
みんなに社長として認めてもらうために、社長としてどうしたらいいのか？社長として何をしてあげることができるのか？毎日考えていました。
社長としての在り方もLOOPの社長である、高木さんにも教えていただき、成長することができました。
高木さんから学ばせていただいたことも多いせいか、スタッフには「高木さんそっくりだな」なんていじられることもありますが・・・(笑)
ただ、そうした経験があったからこそ、藤家物流の社長として責任を持ち、全社員を守りたいと思わせていただくきっかけになりました。
ー ありがとうございます。
最後にこちらをご覧いただいている方に一言お願いします。
私はこれまで、自分の仕事の幅を広げることは自分次第。
自分が実績を作っていれば、自分で自分たちがやりやすい環境を作ることができると思い、これまで仕事をしてきました。
そして、そこには必ず仲間の存在がありました。仲間がいたからこそ、様々なことにチャレンジすることもでき、日々成長することができています。
あなたもこれから苦しいこともたくさんあると思いますが、夢や目標を持ち、仲間を大切にしてください。
そして、夢や目標もなく、毎日が「こなす」ような仕事になっているのであれば、私たちに一度ご相談ください。
きっとお力になることができると思います。
